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日本の高度成長を支えた基幹管路は布設から約半世紀を迎え、老朽化と耐震化への対応が求められています。特に老朽化した基幹管路は漏水事故時の影響が大きく、早急に更新する必要があります。
しかし一方で、市街地での施工ニーズが年々増加するに従い、
(1)樹枝状管路のため、配水幹線の給水停止を伴う更新はできない。
(2)既設管が埋設されている道路幅が狭く、新設工事ができない。
といった難題が増加しています。
そこで私達は非開削による更新工法である「DXR工法」を提案し、その提案を広く普及推進する目的でDXR工法研究会を立ち上げました。
DXRとは、「Duplex method for pipeline Renewal」の略称で、「管路更新のための、鞘管と水道本管による二重管渠築造工法」という意味でネーミングしました。
<DXRシールドと持込用PN形ダクタイル鉄管との組み合わせによる管路更新のご提案>
DXRシールドは「水道用鞘管シールド工法」として、水道本管の口径に対して「鞘管口径の縮小化」を実現した非開削工法であり、環境にやさしく、かつ経済的な設計を可能にした工法です。一方、持込用PN形ダクタイル鉄管は狭い鞘管口径内での運搬や管接続を容易なものとし、スピーディーで確実な耐震管路の構築を実現します。
このDXRシールドと持込用PN形ダクタイル鉄管とを組み合わせることにより、「掘削断面縮小化」と「更新時の断水、交通障害の回避」を両立させながら施工することが可能となりました。
私達は今後さらに増えるであろう市街地での管路更新に対して、より経済的な方法で新たな提案活動をさせていただくことにより、社会に貢献して参りたいと念願しております。
皆様からの一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
DXR工法研究会
〒104-8307 東京都中央区京橋2-1-3 TEL・FAX : 03-3245-4457
〒556-8601 大阪府大阪市浪速区敷津東1-2-47 TEL・FAX : 06-6633-7900